長野県松本市の鳥料理・居酒屋【炭火やきとり　気らく家】

夏の高校野球　長野県予選

 今年もこの季節を迎えてしまいました。

夏の甲子園長野県予選、7月7日から22日までの期間中、今年も熱い試合が繰り広げられました。

参加数92校、決勝戦までの91試合を余すところなく堪能したかったのですが、さすがにすべての県内会場を回ることは出来ず、1日数試合ではありますが、球児と共球場で過ごさせてもらいました。

言い忘れましたが、私は高校野球が大好きです。プロ野球も嫌いでは無いのですが、どういう訳か高校野球には異常に執着しています。いつからだろう？

 今年の長野県大会の本会場は「松本市野球場」、我が家から自転車で行ける所です。

昨年は長野市だったので毎日高速乗るのが大変でしたが、今年は大汗かいて自転車で現場へという感じでした。

←開幕戦「松本市野球場」

 

 我が家の近くの強豪校といえば「松商学園」です。甲子園出場回数全国最多の高校で、来年創立100周年を迎えるために、昨年から強化しているそうです。ちなみに昨年は準優勝でした。

 しかし、今回はノーシードからの出場で、2回戦でシード校の「諏訪清陵高校」に完封負けを喫し、早い段階で姿を消しました。来年はどうなるのだろう？

 ←松商学園の試合、「諏訪湖スタジアム」にて

 今年の大会の特徴としては、「延期が少ない」ということでしょうか。

 ほぼ毎日、どこかの球場に行けました。空梅雨のおかげではありますが、おかげで真っ黒になりました。「麦わら帽子」「凍らせたジュース3本」「冷え冷えタオル」「うちわ」を必須アイテムとしてクーラーボックスに入れて行ける限りは行きました。お天気に感謝ですな。

 

 さて、わが母校「松本美須々ヶ丘」ですが、毎年毎年、くじ運が良くない・・・と言ってしまうと、実力を疑う感じになりますが、今回は仮に1回戦を勝ってもそのあとは第一シードの高校が相手という・・・結果的には一回戦で敗退してしまいました。

 私も「県営長野球場」に応援に行きました。遠かったのと道に迷ったのと、駐車場に入れなかったのと色々な要素で6回から見ることができましたが、その時は既にコールド寸前でした。

 7回、ツーアウト２・３塁、このままアウトだとコールド成立で、3点入れば8回まで継続できたのですが、きれいな左中間の当たりで二人は生還するものの、打者走者が3塁でアウト！素晴らしい盛り上げを見せてくれた後輩たちに拍手を送りたいと思います。

 

 ←「県営上田球場」

 この写真の試合を見ている坊主頭、球児ではありません。我が子（6歳）です。こんなに地方球場にマッチする子供も珍しいと思いますが、独りで身に行くのもさみしいので連れてきました。但し、彼の目的はグランド整備の時に出てくる整備車を見ることです。ルールは何度教えても覚えてくれません。

 

 ←超快晴の諏訪湖スタジアムです。明日から準々決勝で本会場に集約されてしまうため、諏訪湖スタジアムでの試合は今日が最後でした。

 

 

 

 ←準々決勝、会場は「松本市野球場」になりました。今度は母と同じ顔をもつ娘（2歳）とデートです。この写真はご機嫌ですが、なかなかじっとしてはくれません。当然ですが・・・少しだけ見て帰りました。どこの試合だったかな？よく覚えてないですが、観客多かったのは間違いないですね。

 

で、結局、22日の最終日を迎えて長野県大会優勝のの栄冠を勝ち取ったのは第一シード「佐久長聖」でした。

前評判通りで、正直言ってレベルが違いました。甲子園に行っても期待ができそうです。ちなみに、私が大会前に予想した長野県ランクの1位でしたので、私の予想もピタリでした。

全91試合のすべてに予想したのですが、的中率は71.4%でした。来年は美須々ヶ丘の躍進と的中率100%を祈ります。

あー、夏が終わっていく！

• 2012.07.27
• 気らく家