長野県松本市の鳥料理・居酒屋【炭火やきとり　気らく家】

出会いに感謝

ＣＥＯです。

結構久しぶりのブログ・・・だなぁ。

先日、１０月１０日に我が「気らく家」は一周年を迎えました。何やらあっという間の一年でした。あの時、バタバタして開店したのが、つい最近のように感じてなりませんが、集計したところ、来客数がのべ人数ですが、４０００人を越えてました。従って、焼いた焼鳥も数万本という単位になっているものと・・・。凄いことだなぁと、他人事みたいに感じています。

今更、こんな所で書くことではないのかもしれませんが、今まで通って下さったお客さん、陰ながら支え続けてくれた家族のみんな、友人各位、業者の皆さん、そして素人まがいの店主に従ってくれた従業員の面々に心から感謝したいと思います。
本当にありがとうございました！人は人と出会って、関係を築くことで成長するんだと、改めて感じた一年でした。

特に嫁さんと子供達には不自由かけたなと思います。昼と夜が逆転した生活ですので。あんまり関わってもやれず・・・時には店を手伝ってもらったり、実家からは新鮮な野菜や漬物を頂いたり。本当におんぶに抱っこでした。

そんな感謝の意味を込めて、先週末から「一周年記念キャンペーン」なるものを行っています。全品一割引、そして豪華賞品が当たる抽選会をやってます。
その期間中に、祝いに駆け付けてくれる常連の人達が。

写真の花は、この一年で仲良くなり、いつも楽しく呑んでくれる、我が友から頂きました。

そして、花と共に写っているプラモデル(ガンダム)はというと・・・うちの現在の従業員の子達が、完全シークレットで用意してくれたものです。久々に胸が熱くなりました。何より、私が無類のガンダム好きだということを理解して、それに見合ったものを探してくれたことに感謝の念が込み上げてきます。この一年で築いてきた従業員との絆がたしかなものだと、恥ずかしながらガンダムで感じてしまった私でした。

ある人に言われました。「従業員が何も言ってくれなくなった店主など、既に終わっている」と。下からの意見を真摯に受け止めて、ちゃんと反映させてこそ経営者なのだと。
何を言ってもどうせダメだから、意見も言わないし、口答えもしない。その代わり店主に興味を示さない。という状態は店としても人としても既に末期であるということなのだと思います。
まだ未熟の真っ只中ですが、これから、更なる良い出会いを目指して精進させて頂きます。今後とも「気らく家」をよろしくお願いします。

• 2010.10.12
• 気らく家